Googleアカウントが削除される!?“2年以上未使用”にご注意【2025年版】
更新日:2025-12-23 公開日:2025-07-16 by Bitmoss

Googleは2023年5月、セキュリティ強化を目的として「2年以上ログインしていない個人アカウント」を削除対象とする新ポリシーを発表しました。 このポリシーは2023年12月1日から順次適用されており、すでに一部のアカウントでは削除が始まっています。
対象となるアカウントには、GmailやGoogleドライブ、Googleフォトなど、日常的に利用されるサービスのデータも含まれます。 長期間使っていないGoogleアカウントがある場合は、早めの確認が必要です。
なぜアカウントが削除されるのか?Googleの狙い
Googleがこのポリシーを導入した背景には、長期間放置されたアカウントがセキュリティリスクになりやすいという事情があります。
- 古いパスワードが使い回されている可能性がある
- 2段階認証が設定されていないケースが多い
- 不正アクセスや乗っ取りの標的になりやすい
Googleは「不要なアカウントを整理することで、すべてのユーザーのデータをより安全に保てる」と説明しています。
対象となるアカウントとサービス
削除の対象となるのは、個人向けのGoogleアカウントです。 一方で、企業や学校が管理するGoogle Workspace(旧G Suite)アカウントは対象外となっています。
削除対象のアカウントでは、次のサービスに保存されたデータもあわせて削除されます。
- Gmail
- Googleドライブ(Docs、Sheets、Slidesを含む)
- Googleフォト
- Googleカレンダー
- Google Play
- その他のGoogleサービス
削除を防ぐには?「アクティブ」と判定される行動
アカウントを削除対象にしないためには、2年以内に何らかの操作を行う必要があります。
以下のいずれかの行動を行えば、アカウントは「アクティブ」とみなされます。
- Googleアカウントにログインする
- Gmailでメールを送受信する
- Googleドライブのファイルにアクセスする
- Googleフォトに写真をアップロードする
- YouTubeで動画を視聴する
- Google Playでアプリをダウンロードする
また、Google Oneなどの有料サービスを契約している場合や、YouTubeチャンネルを所有している場合は、削除対象から除外される可能性があります。
削除前に通知は届く?
Googleは、削除対象となるアカウントに対して事前に複数回の通知を行うとしています。
- 登録済みのメールアドレス
- 復旧用メールアドレス(リカバリーメール)
ただし、登録しているメールアドレスがすでに使えない場合や、通知を見落としてしまった場合は、削除に気づけない可能性もあるため注意が必要です。
削除されたアカウントは復元できる?
万が一アカウントが削除されてしまっても、削除からあまり時間が経っていなければ復元できる可能性があります。
復元手順
- Googleのアカウント復元ページにアクセス
- メールアドレスまたは電話番号を入力
- 本人確認情報を入力し、画面の指示に従う
ただし、削除から時間が経過している場合は復元できないこともあります。 詳細はGoogle公式サポートをご確認ください。
まとめ:大切なデータを守るために
Googleの非アクティブアカウント削除ポリシーにより、2年以上利用されていない個人アカウントは、予告のうえで削除される可能性があります。
削除対象には、GmailやGoogleフォトなどの重要なデータも含まれるため、放置は非常に危険です。
削除を防ぐためにできること
- 定期的にGoogleアカウントへログインする
- 通知メールを見逃さないように設定を確認する
- 不要なアカウントは事前に整理しておく
「しばらく使っていないアカウントがあるかも」と思った方は、今のうちに一度ログインして確認しておくことをおすすめします。